• 安保法制でどうなる、くらしと自治体の仕事
  • 第13回地方自治研究全国集会
  • 第88回中央メーデー
  • 第25回自治体保育労働者の全国集会
  • 予算人員闘争全国交流集会

安倍政権は日本を海外で戦争できる国にするため、集団的自衛権の法制化、海外派兵恒久法の制定等を内容とする「戦争法制(安保法制)」を閣議決定し、今国会で決定しようとしています。「戦争法制」は、戦後70年間、平和憲法のもとで「戦争」によって一人も殺し、殺されることがなかった日本が、アメリカが行う戦争にいつでもどこでも「参戦」することを可能にし、世界に誇る平和憲法を破壊し日本を「戦争する国」に変質させる歴史的な悪法です。自治労連は戦争法制を許さない取り組みを全力で進めています。

この度、自治労連弁護団は、自治労連弁護団意見書「地方自治の真価が問われる―『海外で戦争する国づくり』と自治体・自治体労働者」をとりまとめました。多くのみなさんにご覧いただき、平和憲法を守る広範な運動にぜひご活用下さるよう発信いたします。

自治労連弁護団意見書
「地方自治の真価が問われる――『海外で戦争する国づくり』と自治体・自治体労働者」(PDFファイル)

自治労連弁護団意見書ポイント(PDFファイル)

最新情報一覧

第5回青年自治研集会in神奈川

青年同士が学び、語り合い各職場で開花を期待できる充実した2日間

 6月10~11日、「青年自治研集会in神奈川~咲き誇れ!あなたと自治体魂!!~」を神奈川県三浦市で開催し、全国から125人が参加しました。
 主催者あいさつに立った市江弥生実行委員長は、「青年が仕事について語る場として2007年青年自治研集会がはじまり10年。住民のくらしといのちを守るためには何が最善なのか、どういう仕事をしなくてはいけないのか、「自治研活動」を学び、全国のたくさんの青年と語り、交流を深めて、最高の2日間にしてほしい」とあいさつしました。
 続いて、開催地である神奈川自治労連の水野博執行委員長の歓迎あいさつでは、「ここ三浦市では三崎港から出港していたマグロ船が1954年のビキニ環礁での水爆実験により被爆した歴史があり、1991年に非核三原則の遵守を求め、三浦市核兵器廃絶平和都市宣言をしました。核兵器禁止条約を世界的に結んでいこうという情勢のなかで、ここ三浦で青年自治研を開催できることは嬉しいことであるし、これをきっかけに平和活動が前進することも願っています。全国各地から様々な青年が集まり、ここで学び、交流するということですので、ぜひこうしたきっかけを十分に活かして仲間を増やしていただきたい。」とエールを送っていただきました。

改めて仕事を見つめ直す機会となった学習会

 学習会では久保貴裕中央執行委員が、『自治労連が目指す自治研活動』と題し、講演しました。自治体職員にとっての憲法の存在や意義、自治体・公務公共関係職場で働く労働者の存在と役割などについて語り、「自分の仕事が住民にどのように影響するのか想像し、その仕事が本当に住民に求められているのかを考えることが必要だ」と訴えました。

 また、できることから始める自治研活動ということで「ぜひブロック、地方組織で単組間交流をして、職場での悩み等を共有し、解決に向けて仲間を増やしてほしい」と青年にエールを送りました。

<感想文より>

 普段、仕事を行っている中、業務が忙しく、その忙しい中での組合活動は大変で、やらなくてはいけないことをやるだけで精いっぱいで、「いい仕事がしたい、住民の役に立ちたい」という初心を忘れがちになっていましたが、久保さんの講演を拝聴させていただき、初心を思い出すことができました。

今後の青年活動に向け、示唆に富んだ特別報告

 横浜市従の青年からは、神奈川でも多くの人に組合活動や全国との交流会の楽しさを知らせ、組合活動を盛り上げていきたいという思いから発足した、若手保育士の集まり「KanaLink」(神奈川のつながりという意味)について報告しました。「保育の質の向上も全国との交流も、突き詰めると組合の組織強化があってこそ。そのためにも、とにかく人を集めることに努めたこと、その上で、ただの仲良しグループで終わらないよう注意しつつ、青年同士のつながりを増やし、組合の組織拡大、強化にもつなげ、さらには組合活動の発展につなげていきたい」と熱く語りました。

 千葉県本部青年部からは、2015年に開催した『あちプロ』、2016年に開催した『きたプロ』についての報告がありました。『あちプロ』では長野県阿智村を訪れ、前村長の岡庭氏から「地方自治と自治体職員の役割」について学んだこと、『きたプロ』では夕張市を訪れ、市議会議員の熊谷氏の「夕張の過去・現在・未来」と題した講演から、夕張の市民、そして市職員の現状について学んだことなどを語りました。

 愛媛県本部青年部からは、愛媛県自治研集会が1960年から始まった歴史のある集会であることを語り、分科会の一つに位置づけられている「青年分科会」についての取り組みを紹介しました。青年分科会は、「学習をしながら、参加者同士で体験やグループトークが出来る環境を整えて交流できる分科会」を目指して開催しており、学習だけではなく、組合のイベントは楽しいものであり、参加者同士の交流が生まれることで、今後の青年部活動の参加意欲を向上できるよう取り組んでいる、と報告しました。

私たちの仕事と住民のくらしを語った分科会
 8つのテーマに分かれ分科会・講座を開催し、思いや悩みを語り交流しました。
 地域・職場は異なっても悩みは同じであり、意見交流する中で、参加者の明日への一歩につながりました。参加者の感想は次の通りです。

【税制度】普段は意識していなくて、勉強する機会のなかった消費税について学び、意見交換をすることによって、消費税の歴史的な経過や問題点について理解することが  できた。
【農業】農業に関しては全く無知であったが、日本の食を守っていくためにTPPとどう向き合っていけばいいのか新しい考え方を身に着けることができてよかった。
【防災】初めてDIGをしてみて、なかなか地図を見ることもないし、こうして避難場所を考えることもないので、いい経験になった。
【保育】保育の民営化について学ぶことができてよかった。民営化された場合の問題点や現場の先生方のことについて聞くことができ、今後この経験を活かしていきたい。
【インフラ】インフラの長寿命化についての話でしたが、自分の職場でも今施設更新が始まっていて、どうしていけば良いか考えていたので今回の話し合いはとても有意義だった。
【人事評価・賃金】人事評価制度に対しての造詣が深まった。他の自治体の実情、制度への評価を直接聞くことができて、有意義だった。
【メンタルヘルス】過労死にかかわる法律やよく耳にする用語について解説してもらい勉強になりました。悩みを聞くことで、自分の悩みを見つけることができた。
【現地分科会】地域資源を活かしてできるスポーツで、現地で体験でき、とても楽しめた。また、自分の地域で活用できる資源について考える機会となった。

<感想文より>

●普段、支部の役員で青年は私一人しかいないので、活動をする中で孤独な時もあるのですが、他の自治体の青年たちも忙しい仕事の中、工夫して一生懸命活動しているんだなと感じ、明日から頑張ろうと思いました。

●初めて全国のイベントに参加させていただきました。他自治体の人と現状等についてお話しすることができたのが嬉しかったです。入庁4年目になりますが、今まであ まり組合の活動に積極的に参加できていなかったので、職場の環境などについても今後、目を向けていきたいと思いました。運営に携われた皆様、ありがとうございました。

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