まちコレ2018年11月号 Vol.540

吹田くわい

栗のような食感 「目出たい」縁起物

大阪府吹田市

▲左:「吹田くわい」は秋に実る吹田くわいの塊茎(かいけい)。1株から10~15個収穫できます 右:「すいたん」。市のイメージキャラクター。吹田くわいをモチーフにしています

「吹田くわい」は、他のくわいに比べて小ぶりですが甘みがあり、栗のような食感が楽しめます。旬は12月、芽が出ていることから「目出たい」縁起物としてお節料理には欠かせません。

清浄な水でしか育たない植物で、江戸時代から明治にかけて200年もの間、京都御所に献上されていました。戦後は除草剤の影響により一時絶滅の危機にありましたが、保存運動により少しずつ収穫量が増えています。

吹田くわい保存会や農家、市民ボランティアによって普及活動が行われ、12月に朝市のイベントなどで販売されていますが、すぐに完売します。

吹田くわいを使った商品として、焼酎「芽吹(めぶき)」が限定販売されています。

万博記念公園の一角にあるEXPOCITY内の吹田市情報発信プラザ(Inforestすいた)で購入できます。なかなか手に入りませんが、ぜひ一度ご賞味ください。

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