2011年5月号 Vol.450

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古くは江戸時代の中山道の宿場として栄え、曲がりくねった坂道と街道沿いの建造物や碑などが、当時の面影を残しています。
中津川市には数多くの見どころがありますが、中でも長野県との県境にそびえる恵那山の美しさが際だっています。四季折々の表情を見せる美しさなどから日本百名山にも選定されており、観光スポットとしてはもちろん、登山愛好家にも人気が高く、毎年多くの登山者が訪れています。
木曽川の流域、中津川市と恵那市との間には恵那峡と呼ばれる渓谷があります。恵那峡は、1924(大正13)年、木曽川流域に完成した大井ダムによってできた人造湖と、その一帯に見られる奇岩の数々が見事に調和したすばらしい景観を生み出したことから誕生した珍しい景勝地です。湖岸に多くの巨大な奇岩が立ち並ぶ、地質学上貴重な場所でもあり、周辺には中津川市鉱物博物館をはじめとして鉱石に関する博物館が複数あるほどです。
また恵那峡には、ダム湖をまたぐように「恵那峡大橋」が架けられています。その鮮やかな朱色のアーチ橋は、切り立った岸壁の岩や周囲の緑とのコントラストが映え、恵那峡の中でも特に美しい場所として人気があります。
中津川市には多くの温泉もあります。そのうちのひとつ、恵那山のふもと湯舟沢川沿いに開かれたのが中津川温泉です。ここには市が出資する第三セクターの施設「クアリゾート湯舟沢(中津川市健康温泉館)」があり、13種類のバリエーションを持つ機能風呂や室内温水プールなども利用できる総合健康施設となっています。もちろん、神経痛や関節痛などに効くといわれるナトリウムや炭酸水素を含むという重曹泉の天然温泉を楽しむこともできます。
併設する宿泊施設「ホテル花更紗(はなさらさ)」には、クアリゾート湯舟沢とは異なる大浴場や露天風呂が備えられています。飛騨牛など地元の素材をふんだんに使った会席料理と、「美人の湯」と言われる天然温泉をゆったりと楽しみたい方には、宿泊での利用もおすすめです。
▲春先の湯舟沢川のほとりから恵那山を臨む。わずか一晩の降雪で、周囲は一面銀世界に変わりました |
▲ダム湖をまたぐ恵那峡大橋。切り立った両岸の岩や碧色の湖面に映えます |
温泉メモ
【中津川温泉】
「クアリゾート湯舟沢」(中津川市健康温泉館)
| 所在地/ | 〒508−0007 岐阜県中津川市神坂(みさか)280 |
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| 交通/ | JR中央線中津川駅からバス またはタクシーで約15分、 または中央自動車道中津川I.C.から 自動車で約20分 |
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| 問合せ/ | 0573−69−5000 | |
| HP/ | http://www.nakatsugawaonsen.com/ |


