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自治労連機関紙

自治体の仲間

 

2009年12月号 Vol.433

My Way My Life
(115)
神奈川・横浜市従 伊原 周平さん
ワインで乾杯しませんか
 
 機関紙『横浜市従』に「あなたもワインラヴァーに」という連載があります。その執筆者、自称「なんちゃってソムリエ」の伊原周平さんにお話を伺いました。
 伊原さんはソムリエの資格はありませんが、ドイツワイン協会が認定している「ワインケナー」の資格をお持ちです。そんな伊原さんがワインを極め出したのは、有料試飲でとても美味しいワインを飲んだことがきっかけ。「それから、自分の好きなワインは何なんだろうと、ワイン探しの旅に出たんです」と振り返ります。もちろん“旅”と言っても本当の旅ではなく、いろいろな国や種類、さまざまな年代や値段のワインを飲み比べたそうです。ワインに凝り出した頃は赤ワインを好んで飲んでいましたが、自分には白ワインが合っていること、また甘いワインに苦手意識がありましたが、甘いワインもイケることに気付いたそうです。「バリエーションを知らなかっただけなんです」と、“旅”の途中で意外な発見をする楽しさも、ワイン熱に拍車をかけました。
 伊原さんは4年ほど前、仕事が忙しくて職場の飲み会が年1回程度になっていたこともあって「気軽に誰でも参加して、交流ができる場を作りたい」とワインを安く持ち込めるお店を探し、職場の人に声をかけて月1回、年12回の定例でワイン会を企画しました。参加者は管理職からアルバイトまで幅広く、ドイツでサッカーワールドカップが開催されていた時にはお店に頼んでドイツ料理を出し、ドイツワインを揃えるなどの趣向も凝らしました。職場ではその繋がりもあって仕事の流れがスムーズになったそうです。「同じ趣味を持つことで垣根が低くなり、友だちも増やしやすくなります。それは組合の組織拡大にも同じことが言えると思います」と伊原さん。「ワイン会も組合の行事も、楽しくて“参加して良かった”と思われるような価値のある企画にしたいと思っています」とも語りました。
 伊原さんは昨年・今年と、区役所支部協議会と企画を練り、「ワインセミナー」と「チーズとワインを楽しむ会」を実施しました。参加者はそれぞれ約100人。それまでのとりくみが生かされた結果でした。そして伊原さんの頭の中では、もう来年の構想が動き始めています。「今後は資格を取りたいですね」と抱負も語ってくれました。
 ワインやチーズのことなどをとても楽しそうに話す姿に、伊原さんの人柄が人を寄せていると実感、「来年のワイン会にお邪魔してみたいな」と思いながら、楽しい取材を終えました。


▲「ワインの味はグラスの形によっても変わるんです」と伊原さん。よりおいしく、よりワインを楽しむための話をたくさん聞かせていただきました
▲チーズプロフェッショナル協会の方を講師に呼んで開催した「チーズとワインを楽しむ会」(今年6月)
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