2009年11月号 Vol.432

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わちふぃーるどは、絵本作家の池田あきこさんが創作した、動物や妖精などがゆったり暮らす架空の世界です。地球(アルス)からわちふぃーるどのタシルの町にやってきた主人公の猫・ダヤンは、そこに住むうさぎのマーシィやワニのイワンたちと不思議な冒険や日常をくりひろげながら、自由気ままに暮らします。
「河口湖 木の花美術館」は、ダヤンを中心とした、このわちふぃーるどの世界を楽しむことができる美術館で、「猫のダヤンミュージアム」とも呼ばれています。富士五湖のひとつ、河口湖の北岸のほとりに建ち、物語にも登場する「タシールエニット博物館」を再現したその建物は、わちふぃーるどに迷い込んだかのような感覚を演出してくれます。
美術館の中に足を踏み入れると、内部は迷路のようになっており、そこには絵本などで使われた多数のイラストや、わちふぃーるどの世界や場面を再現したジオラマ、作者の池田さんが創作に使っている仕事場を再現した机など、さまざまな作品が展示されています。これらの作品を観ているうちに、わちふぃーるどの世界に入り込んでしまう不思議な魅力にあふれています。
美術館を巡った後、併設のレストランカフェ「オルソンさんのいちご」でちょっとした食事を楽しむこともできます。ちなみにオルソンさんは、物語に登場するタシルの町のブタで、農場主です。おすすめメニューは、美術館直営の温室いちごを使ったデザートです。
▲ダヤンの入口をくぐるとメルヘンチックな建物がいっぱい |
▲館内ではさまざまなグッズが販売されています。 写真のキーホルダーは1680円。 |
ミュージアムメモ
| 所在地/ | 〒401−0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3026−1 |
| 開館時間/ | 午前9時〜午後5時 (12月〜2月の平日は午前10時〜午後4時) |
| 休館日/ | 年中無休 |
| 入場料/ | 一般・大学生…500円、中高生…400円、小学生…300円(大人同伴の場合、小学生以下は無料、また団体はそれぞれ1割引) |
| 問い合わせ/ | 0555−76−6789 |
| メール/ | info@konohana-muse.com |
| ホームページ/ | http://www.konohana-muse.com/ |

