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自治体の仲間

 

2009年7月号 Vol.428

悠湯旅情
第110湯
日本の古湯 仙台の奥座敷 秋保(あきう)温泉 宮城県仙台市
仙台に来たなら牛タンをたんと食うべし
 東北の中心都市、宮城県仙台市。「杜の都」に象徴される豊かな自然。その地に古湯「秋保温泉」があります。
 秋保温泉の起源は、約1500年前、時の欽明天皇が皮膚病にかかり、秋保の湯を京に取り寄せ、間もなく完治したという伝説に由来します。そのため、日本三御湯のひとつとされてきました。
 泉質は、塩化物泉で皮膚病などに効果があります。熱い湯が好きな人には、やはり「共同浴場」がおすすめ。素人では1分が限界です。湯船から出たり入ったりしながら、地元の人とのふれ合いが楽しめます。
 近くには日本三大瀑布に数えられる「秋保大滝」があり、落差55メートル、幅6メートルの豪快な姿はまさに圧巻。残念ながら滝つぼまで続く遊歩道は路面崩落のため、現在は通行止めとなっていますが、見晴台からでも、その迫力と水しぶきを十分体感することができます。
 また、レジャーランドやゴルフ場も近く、家族そろって過ごせる温泉地でもあります。山形や蔵王などにもほど近く、車でお出かけになることをおすすめします。
 仙台といえばやはり「牛タン」。これを目当てに訪れる観光客も多く、仙台の定番のひとつです。市内には100店近くの牛タン専門店があると言われています。牛タンを堪能したい人は「1.5定食」を食うべし。1人前でもそれなりの量はありますが、あまりのおいしさに「もっとたのめば良かった!」となるのは必定!見事な味わいに舌鼓を打ってください。
 毎年8月6〜8日の3日間開催される「七夕まつり」は、3000本もの七夕が市内を彩り、200万人を超える観光客が訪れます。また、今年で19回目を迎える「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が今年は9月11〜13日に仙台市中心部で開催されます。昨年は、700を超えるグループが、街中の約100箇所のステージで演奏し、75万人が訪れています。
 この夏、みちのく仙台で、楽しさいっぱい、腹いっぱいを体感してみてはいかがでしょうか。


▲これぞ牛タン1.5定食。うまい!
▲一見の価値あり「秋保大滝」


温泉メモ
●秋保(あきう)温泉
交通/ JR仙台駅から快速バスで約30分、
仙台南ICから車で約10分。

共同浴場やホテル・旅館の日帰り湯あり。
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