第107湯 |
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豊かな自然 市内各所に景勝地 静岡県浜松市
うなぎ、温泉、花…名物ぞろいの浜名湖周辺
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2005年に浜北市など12市町村が合併し、新「浜松市」が誕生しました。2007年4月1日に全国で16番目の政令指定都市に移行し、人口は82万人。
7つの行政区のうち西区には、舘山寺(かんざんじ)温泉、弁天島(べんてんじま)温泉、雄踏(ゆうとう)温泉が並びます。舘山寺温泉は、開湯50周年を迎え、大阪・東京から多くの旅客を集める名湯です。
絶景ポイントとして名高いのは、浜名湖上を渡るロープウェイ。遊園地「浜名湖パルパル」の敷地内に乗降口があり、大草山(おおくさやま)の頂上をめざしながら、浜名湖を360度見渡すことができます。もうひとつは弁天島温泉のシンボルタワーである真っ赤な大鳥居。弁天島駅を降りるとすぐ、目の前に弁天島海浜公園があり、湖面の大きな鳥居が目にとまります。4月からは潮干狩り、7月は花火大会に海水浴など家族で楽しめるイベントが盛んです。駅の反対側にまわると、乙女園公園の「弁天島浮見堂(うきみどう)」が有名。この浮見堂は浜名湖面に浮かぶ東屋で、赤の大鳥居とともに、夕日に包まれた姿は弁天島温泉の名物です。
弁天島温泉がある舞阪町は、江戸時代に東海道五十三次の30番目の宿場町として栄えた町。舞阪駅前の旧東海道沿いには、江戸幕府が1604年に植えさせたという388本の松並木が見事です。
浜松市の観光スポットとして最もメジャーなのは、浜松駅から15分ほど歩いた場所にある「浜松城」でしょう。徳川家康が29歳から45歳までを過ごした城であり、三方ヶ原の合戦を生き延び、天下盗りの夢をつかんだ「出世城」とも言われています。この浜松城は浜松市役所の隣にあります。「花のまち」としても知られる浜松市らしく、庁舎前にはかわいらしい花がたくさん植えられており、和みます。
名産物で忘れてはならないのが「浜名湖うなぎ」。浜名湖はうなぎ養殖発祥の地であり、おいしさも出荷量も日本有数。ふっくらしていて身が締まり、脂のノリが良いのが特徴です。お土産で人気の「うなぎパイ」は、工場見学ができる「うなぎパイファクトリー」があるほど。「真夜中のお菓子」のコピーで少し高価なブランデー入り「うなぎパイV・S・O・P」も人気です。
▲弁天島浮見堂の桟橋は浜名湖にせり出しています。湖面に出ている木は牡蠣を養殖するための「牡蠣棚(かきだな)」 |
▲浜松城の石垣は野面(のづら)積みと言われ、自然石を上下に組み合わせて積み上げたものです |
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温泉メモ
●弁天島温泉
| 所在地/ |
静岡県浜松市西区 |
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| 交通/ |
JR東海道線弁天島駅 |
| 泉質/ |
塩化物冷鉱泉 |
| 効能/ |
神経痛、筋肉痛、冷え性など |
| 問い合わせ/ |
舞阪町観光協会053−592−0757 |
●浜松城
| 所在地/ |
静岡県浜松市中区元城町100−2 |
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| 問い合わせ/ |
053−453−3872 |