2009年4月号 Vol.425

|
1月15日に開かれた結成総会で執行委員長に選出された佐野雅子さんは「一人の力では何もできないので、みんなで力を合わせて頑張りましょう」と決意表明。翌16日に三田市当局に組合結成を通告。雇用の継続と賃金・労働条件の改悪を行わないよう求めた要求書も提出し、団体交渉を求めました。
2月3日、初めての団体交渉には組合員全員が参加しました。「パート・非常勤調理員の勤務日数のみを5分の4に削減する」という回答に対し、「日数減で年収は30万円の減収になる」「正規や嘱託の職員と同じ仕事をしている」「格差をつけて安心・安全の給食がつくれるのか」と一歩も引かず、これまでの悔しさ、不満をぶつけました。そして、2月17日の2回目の交渉で、「希望する職員は週5日勤務とする」など、組合の要求を受け入れさせたのでした。団体交渉を終えた組合員から笑顔がこぼれました。
組合を結成してわずか1カ月。雇用を守るとともに、労働条件の切り下げも許しませんでした。さっそく、交渉の結果を未加入のパート・非常勤の給食調理員にも知らせ、「組合で交渉したから勝ち取った成果だよ」と組合加入を訴え、一人で悩む仲間をなくそうと意思統一しています。
▲初めての団体交渉には、組合員全員が参加しました |


