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対馬丸記念館 沖縄県那覇市
戦争の犠牲になった767人の児童 |
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太平洋戦争の末期、那覇の小学校の児童が本土に疎開を始めました。1944年8月22日、学童疎開船「対馬丸」は児童や先生など1661人を乗せて、奄美大島北側にある悪石島にかかったとき、米潜水艦ボーフィン号の魚雷攻撃を受けて沈没しました。767人の児童を含む1484人が犠牲になってしまいました。初めて沖縄から外にでることで「雪が見られる」「大きな船に乗ることができる」と、無邪気に夢を膨らませて船に乗り込んだ子どもたち。
戦争に巻き込まれ、犠牲となった対馬丸の学童たちの記憶を記録として後世に残し、こうした悲劇が二度と起こらないように平和のメッセージを発信するために、記念館ができました。記念館は那覇市の海に望む旭ヶ丘公園の一角にあります。館内は最初に映像で事件を紹介し、遺品や当時の関係品が展示されています。犠牲になった子どもたちの写真がビッシリと並び、その笑顔がいっそう胸を締め付けます。隣接の公園内には対馬丸の慰霊碑の「小桜の碑」が建っています。
平和・戦跡のミュージアムメモ
●対馬丸記念館
| 所在地/ |
〒900−0031 沖縄県那覇市若狭1−25−37 |
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| 開館時間/ |
午前9時〜午後5時 |
| 休館日/ |
毎週木曜日、年末年始 |
| 入館料/ |
大人500円、中・高校生300円(ファミリー割引あり) |
| 交通/ |
沖縄都市交通ゆいレール「旭橋駅」から徒歩20分 |
| 問合わせ/ |
098−941−3515 |
※記念館の事業には、県内外から子どもたちを招いて、各国の子どもたちの
状況や平和について語る「世界平和子どもサミット」や、子どもの命に関し
て活動している団体や個人を対象にした「世界子ども平和賞」を設け表彰し
ています。 |