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毒ガス資料館 広島県・大久野島
地図から消された秘密の島 |
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大久野島は周囲4キロの小さな島。この島に、旧日本陸軍が毒ガス工場を作ったのは1928年、「東京第二陸軍造兵廠忠海製造所」でした。敗戦の1945年まで、さまざまな毒ガスが製造されました。この毒ガス製造所の従事者約6000人は正規の工員や養成工をはじめ徴用工や動員学徒にまでおよびました。多くの人々は、戦後にガンなどで亡くなるとともに、気管支系疾患などの後遺症を現在もひきずっています。戦争中、この大久野島は秘密の島として地図から消されていました。
1988年に完成した毒ガス資料館には当時の製造装置や作業服などが展示してあります。また、島内のあちこちに貯蔵庫など、毒ガス製造関連施設の跡があります。驚くのは発電所跡の建物。草のおい茂る空き地にそびえる巨大な廃墟は不気味なほど静かです。また、島内には明治時代に据えられた砲台が3カ所残っています。まさに、島全体が戦跡そのものです。
平和・戦跡のミュージアムメモ
●毒ガス資料館
| 所在地/ |
広島県竹原市忠海町大久野島 |
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| 電話/ |
0846−26−3036 |
| 開館時間/ |
9時10分〜16時30分 |
| 休館日/ |
毎週火曜日、年末年始 |
| 入館料/ |
一般100円 |
| 交通/ |
JR呉線忠海駅から徒歩5分で忠海港、忠海港から船で15分
乗ると大久野島。桟橋から歩いてすぐ。 |
宿泊は島内に国民休暇村「大久野島」があります。夏休み期間中「地産
地消」をテーマに瀬戸内海の新鮮なお魚はもちろん地元、三原や大三島
の無農薬野菜などを使ったこだわりバイキング、プール、海水浴などが
楽しめます。電話/0846−26−0321 |