2007年4月号 Vol.401

|
タイの首都バンコクは、貧富の格差が非常に激しくごく普通の工員で平均月収2〜3万円といいます。ところが、150万円クラスの日本車がタイでは300万円以上もします。にもかかわらず、「大渋滞がバンコク名物」というほど車が多く、高級外車もゴロゴロ走っています。しかし一般庶民は、日本製のお下がりの古い原付バイクに家族3人4人と同乗し、一食50〜100円程度の安い屋台で毎日外食する。
また、一方では、深夜の渋滞の交差点で停車中の車に物売りをしてまわる幼い少女、お店で物売りをしている自分のお兄さんにあげるからタバコを一本くださいと物乞いしてくる少年、ややこを抱いて道端に座り、前に紙コップを置いて物乞いする女性などなど。いろんな社会情勢を発見した3日間でした。
観光では、世界遺産の神秘的なアユタヤ遺跡の見学をはじめ、荘厳な建築の王朝宮殿や寺院など歴史的遺産を見学してきました。王宮では服装チェックがあり、今流行の穴の開いたジーンズをはいた同行者の一人が入口で引き止められ、タイ語でなんやかんやと…。要するに穴の開いたジーンズ姿は、格調高き王宮では失礼に当たるので、はき替えなさいと。有料(日本円で100円程度)で貸しズボンにはき替えさせられての入場となりました。
水上マーケットやナイトバザールでのお買い物タイムは陽気なタイ人との値切り合戦。「わしらも大阪人値切りでは負けまへんでー!」と値切りたおしてのお買い物。皆集合時刻を忘れて買い物に没頭しました。
タイ人の気質のことを「マイペンライ」とよく表現されています。タイ語で「どうにかなる、なるようになる」という意味で、「難しいことや細かいことは考えずに気楽にいこう」。皆、気楽で陽気でフレンドリー。しかもええ加減で、どこか日本の「古き良き時代」的な感じで、物価も安いし…、セカンドライフはタイで…なんちゃって。てな感じのところでした。
最終日には、それぞれが、エステやタイ式マッサージでリフレッシュしたり、名物のトゥクトゥク(三輪バイクタクシー)や電車に乗って市内観光・お買い物をしたりと、お土産をどっさり抱えての帰国となりました。
▲タイ古式舞踊を見ながらのディナー |
▲いかにも神秘的なアユタヤ遺跡 |


