新春版 |
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名古屋市職労 鈴木美夕紀さん
生活をいける華道「華原の会」家元補佐
身近なものを器に道端の花をいける |
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お花があるから仕事も組合も前向きに
「25年のいけばな人生は、家族の理解と協力なしではできませんでした」と話す鈴木美夕紀さん。名古屋市の保育士として、勤続28年目を迎える鈴木さんと「華原の会」との出会いは、職場の先輩の勧めがきっかけでした。
保育士として働きながら3人の子どもを産み、97年に講師(生徒さんにお花を教える資格をもつ)になりました。教える立場になっても、日々勉強だと言います。「おけいこするなかで、励まされたり、上手にいけたいと思って、2倍3倍と勉強して精進することが喜びなんです」と、優しい笑顔で答えてくれました。
生活をいける華道「華原の会」は、1971年原田嘉美子さん(「レンガの子ども」著者・岩手県出身)が創設。身近にある容器を使って、道端にある野の草花など、生活をいけることをモットーにされているとのこと。300人近い会員は、小学校1年生から80歳までと幅広く、日々おけいこに精進しています。会員には自治体労働者や保育士も多く、仕事や子育ての話で気分転換し、リフレッシュできるのも魅力とか。
毎年6月に「華原の会」のいけばな展を2日間にわたり開き、のべ2500人ものお客さまが来られる盛大なものになっています。半年以上前から準備して、会員にとっては日々の精進が試される機会に。また、8月には「平和美術展」にも出展しています。子どもの未来を平和なものにと願うのは、女性であり母親である鈴木さんの生き方につながっています。
最近では、「あいち九条の会」のつどい、平和コンサートや組合の集会などにも舞台花をいけて、お花を通してアピールする活動を楽しんでいます。
今年は第39回全国保育団体合同研究集会(保育合研)が名古屋で開かれることから、舞台花を華やかにいけたいと意気込んでいます。
「お花があるから仕事も組合も前向きにがんばってこれたんですよ」と、28年を振り返る鈴木さんは、現在年長児を担任し、卒園までの日々を充実させたいと思いを語ってくれました。
▲からし菜をいける=ペットボトルに梱包材を巻いて花器にしています |
▲のべ2500人のお客さんで盛大ないけばな展 |
第36回 いけ花展のお知らせ
07年6月30日・7月1日
名古屋市民会館 入場無料 |