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アウシュヴィッツ平和博物館
福島県白河
人類の「負の遺産」を伝えて |
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アウシュヴィッツは第2次世界大戦中に、ナチスドイツが占領したポーランドのオシフィエンチム(ドイツ語ではアウシュヴィッツ)に建設した強制収容所のこと。ユダヤ人やジプシーなど延べ150万人もの人々が虐殺されました。「アンネの日記」で知られるアンネ・フランクも犠牲者の一人でした。この場所の建物は、広島の原爆ドームと同様に、『人類が二度と繰り返してはならない20世紀の負の遺産』として、ユネスコ世界遺産に登録され、ポーランド政府が国立博物館として保存しています。
日本でも、アウシュヴィッツ関係資料や、虐殺された人たちの遺品や記録、戦争の惨禍を後世に伝えようと開設されました。展示は「アウシュヴィッツの記録」「アンネ・フランク」「未来への希望」の三つ。広い庭に置かれた2台の貨車には「子どもの目で見た戦争」のテーマで、当時のポーランドやドイツの子どもたちが描いた絵画が並んでいます。何の罪もないのに「囚人」とされた人たちの囚人服や遺品が見るものの胸を圧迫させます。
平和・戦跡のミュージアムメモ
●アウシュヴィッツ平和博物館
| 所在地/ |
〒961−0835福島県白河市白坂三輪245 |
▲建物は約200年前の
民家を移設し、ボラン
ティアの手で支えられ
ています |
| 電話/ |
0248−28−2108 |
| 交通/ |
東北新幹線新白河駅から車で10分、
JR東北本線白坂駅から徒歩5分 |
| 開館時間/ |
10時〜17時 |
| 休館日/ |
火曜日、祝日の翌日
(祝日が土・日の場合は開館) |
| 入館料/ |
一般500円、小・中学生300円 |
館長の小渕真理さんらスタッフは、
昨年末にポーランド政府から表彰
を受けました。 |