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自治体の仲間

 

2005年12月号 Vol.385

日本列島 おどろき・おもしろミュージアム
第50館
長崎県佐世保市
城島健司 ベースボール記念館
長崎の田舎町の野球少年が
メジャー初の日本人捕手へ 
▲記念館正面を飾る城島選手の巨大なパネル  

  今年のプロ野球の話題は阪神とロッテに集中した感がありますが、シーズンが終わると、スター選手の去就がスポーツニュースを賑わします。11月22日には日本のプロ野球を代表する捕手、城島健司(ソフトバンク・ホークス)選手の大リーグのシアトル・マリナーズ入りが決まりました。日本人メジャーリーガーは投手、野手で実績をあげ、ついに、最も困難なポジションといわれる捕手にも登場です。
  城島健司選手はドラフト1位でダイエーに入団。1995年からダイエーの捕手として11年間プレーし、背番号2で1117試合出場、打率2割9分9厘、211本塁打、699打点。1999年からは7年連続ゴールデングラブ賞、2003年には日本シリーズで阪神を破っての日本一に貢献しパ・リーグの最優秀選手(MVP)に。2004年のアテネオリンピックでは銅メダルを獲得した日本チームの4番で活躍しました。
  佐世保市のはずれの町・相浦町で少年野球から出発し、プロ野球選手にあこがれ、人一倍の努力でプロ野球のスーパースターになった城島選手。ふるさとの町に「城島健司ベースボール記念館」をつくりました。
  記念館の正面の壁には城島選手の大きなユニフォーム姿。小学生時代からの野球一筋の生い立ち、これまでに獲得した記念の品々、リトルリーグ時代からこれまで使用した野球道具、アテネオリンピックの銅メダルも展示されています。
  「大きくなったらプロ野球選手になりたい」と、小学1年生の時に書いた「私の夢」という作文には驚きます。自分を育くんでくれた佐世保に恩返しの意味をこめて2004年から「城島健司旗争奪小学校中学校軟式野球選手権大会」も開催されています。
  大リーグでの城島選手の活躍が楽しみです。イチローの強肩で外野からのボールを城島が受けてホームでアウト!こんなシーンがもうすぐ見られます。



ミュージアムメモ
所在地/ 〒858ー0918長崎県佐世保市相浦町175番地
電話/ 0956−26―2203
交通/ 佐世保駅から松浦鉄道で上相浦駅下車、徒歩10分
開館時間/ 10時〜17時
休館日/ 水曜日・年末年始
入館料/ 大人(18歳以上)400円、小学生〜高校生200円


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