第47館 |
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北海道旭川市
旭山動物園
今や日本一有名な「動物園」に |
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北海道に旅行に行った人の大半が、旭川市にある旭山動物園に寄るといいます。それほど旭山動物園を全国区に押し上げたのは何でしょう。
JR旭川駅からバスで35分。もうあたりは農場や森が広がる旭川市郊外の高台に旭山動物園があります。動物園は公営ではなく民営です。まだ開園前だというのに、切符売り場は長蛇の列。待っている人たちの話を聞いていると、けっこうリピーターが多いようです。
開館すると、来館者はそれぞれ目当ての動物をめざして一目散。みなさん、ガイドブックなどをよく読んでいるようです。
旭山動物園を全国一にしたそのユニークな動物展示を。あざらし館にある「マリンウェイ」。床から天井まで突き抜けた直径1・5メートルの円筒の中を、アザラシたちが優雅に泳いでいます。この円筒はアザラシの大水槽に続いているのです。ほっきょくぐま館では、ガラス越しにそのダイナミックな泳ぎが見られます。それも、ガラス越しの人間に向かってくるのですから驚きです。これは、ホッキョクグマの目線から見ると、人間はアザラシのようにみえるらしく、獲物と思って向かってくるのだといいます。そして一番人気はこのほっきょくぐま館にしつらえたカプセル。カプセルに顔を突き出すと、ホッキョクグマの檻の真ん中。すぐ前に彼がいるのです。ちなみにこのカプセルは30分待ち。
ぺんぎん館では水中トンネルで、水の中を自由に泳ぐ姿を360度の視野で観察できます。
このように、これまでの檻の前をウロウロする動物を檻の外からながめていたありきたりの鑑賞が大きく変わっているのです。
動物たちの説明や特徴はすべて絵入りの手書きの看板になっています。そしておもしろいのが、亡くなった動物の表示。その檻の前には「喪中」の看板が立っていました。もう一度行ってみたい、そんな気がする動物園です。
ミュージアムメモ
| 所在地/ |
北海道旭川市東旭川町倉沼 |
| 入園料/ |
大人580円、1年間有効のパスポートは1000円、中学生以下は無料 |
| 交通/ |
JR旭川駅からバスで35分 |
| 開園時間/ |
9時30分〜17時15分(4月〜10月) |
| 休園日/ |
10月24日〜11月2日、年末年始 |
| 問い合わせ/ |
017−766−8282 |