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楽しいときも、困ったときも働きやすい職場のヒミツは組合にアリ

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仕事を教わったり悩みを打ち明けられる心強い味方

埼玉県学童保育指導員労組 野本 捺夏(なずな)さん(学童保育)

私は学童保育で支援員として働いています。クラブには、たくさんの子どもたちが通ってきます。子どもたちは一人ひとり違う想いや願いを持っています。だからこそ「この子はどんな子なのか」を理解して向き合うこと、保護者との信頼関係を築くことを心がけています。わからないことも多いですが、職場以外の先輩や仲間に悩みを打ち明けたり、教わったりできる労働組合の存在が心強いです。指定管理者が運営する職場なので、これからも質の高い保育を継承し、支援員が働き続けることができるよう、私も組合の一員としてがんばっています。指定管理であっても公共を担う重要な仕事です。新しく職場に来られたみなさんも一緒にがんばりましょう!

「いい職場」と「いい仕事」を実現するために

京都府職労 石堂 拓人さん(行政職)

京都府に就職して、本庁で総務系の部門を経験した後、現在は京都府と市町村で設立した社団法人に出向して、法人運営に携わっています。自治体は「ゆりかごから墓場まで」と言われるほど多岐多様な業務を行っています。

業務を行なうなかで職場課題、人間関係の問題が起きた時、「愚痴」ではなく「要求」として組織的に解決してくれるのが労働組合です。働きがいの充実や職場環境改善は「住民、地域のためにいい仕事がしたい」という思いにつながります。「いい職場」と「いい仕事」を実現するため、ぜひ組合に加入して、一緒にがんばりましょう。

4月号(前号)にも先輩の声を掲載しています。

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