●岩手・平泉町(人口9千人)の住民アンケートの取り組み
平泉町職員組合では、町民の意思を尊重することを求め、再三にわたって町民アンケートを当局に要望してきましたが、受け入れられませんでした。組合での討論の結果、独自に実施することになり、組合員のほぼ全員が参加し、一人20軒くらいを訪問しアンケートを配布しました。結果は、回収が4000通にのぼり、合併の是非は「わからない」が多数をしめ、住民への情報提供が不足している実態が明らかになり、合併問題に重要な一石を投じています。
●「小さくても輝く自治体フォーラム」に自治体首長や議員など620名参加
03年2月22~23日長野県栄村で開催され、110自治体から46名の首長を含め620名が参加し、小規模町村の役割や重要性をアピールしました。また、第2弾が9月に開催され、大きな流れになろうとしています。
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