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自治労連、「トルコ・シリア大震災被災者支援カンパ」を日本ユニセフ協会、国連UNHCR協会に届ける

 自治労連本部は、緊急支援要請にこたえて「トルコ・シリア大震災被災者支援カンパ」を、日本ユニセフ協会(3月16日)、国連UNHCR協会(3月23日)に届けました。

 日本ユニセフ協会団体企画事業部の谷口副部長は「ウクライナの問題もまだ終わっていないところで、トルコ・シリアで犠牲者が5万人を超える非常に大きな地震が起きた。被災者は、まだ再建のめどさえ立っていないし、復興には時間がかかると思うが今回は自然災害であるので、トルコの人々は復興に向かって動いていけると思う。しかし、シリアは紛争がある中での災害であり、復興まで長期化が予想され心配な状況。こうして緊急募金をいただき非常にありがたい」と感謝の言葉をいただきました。

 自治労連・桜井委員長は「緊急支援カンパを全国に訴えている最中であり、第一弾として届けさせていただいた。引き続き、協力していきたい」と報告しました。

 国連UNHCR協会の川合理事・事務局長からは「自治体が何か動くと市民も動く。政治家が動くのと市民が動くのと自治体がローカルで基盤として積極的活動するといろんなことができる。募金活動を続けていただきありがとうございます。」と謝辞が述べられました。