１．２０国会開会日行動で安倍内閣退陣・改憲阻止を訴え

自衛隊中東派遣撤回　カジノ汚職・「桜を見る会」疑惑徹底究明を！

　第201通常国会が1月20日に開会しました。500人が結集した国会開会日行動（総がかり行動、全国市民アクション、共謀罪ＮＯ！実行委員会）に、自治労連からも多数参加し、自衛隊中東派遣反対や政治の私物化、改憲阻止などの声をあげました。

　総がかり行動実行委員会の共同代表・高田健さんは「安倍首相は、年頭から『私自身の手で成し遂げていく』と繰り返している。今国会は改憲を阻止する上で大変重要なたたかいとなる」、「『改憲発議阻止』の新しい署名が年明けから各地でとりくまれているが、この運動を通じて安倍改憲を絶対に許さないために、この1年たたかい抜こう」と呼びかけました。また立憲民主党、共産党、社民党、会派「沖縄の風」がスピーチを行い、安倍内閣の退陣、改憲阻止、あらゆる疑惑の追及において結束してたたかう決意を語りました。

　市民団体からは、共謀罪ＮＯ！実行委員会、改憲問題対策法律家６団体、止めよう！辺野古埋め立て国会包囲実行委員会が訴えました。