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すべての子どもによりよい保育を! 11.4大集会・11.5署名提出・国会大行動が大きく成功

子どもの育ちを保障する真の「無償化」を実現しよう!

【11.4保育大集会】

 日比谷野外大音楽堂で行われた保育大集会には、全国から3000人の保育士・保護者・子どもたちが参加。11.4つながり音楽隊わかおとの大合唱、二本松はじめさんのオープニングコンサートでにぎやかに始まりました。主催者を代表して高柳自治労連副委員長があいさつ、全国保育団体連絡会の実方副会長が基調報告を行ないました。

 各地の活動交流では、自治労連・学童保育全国連絡会の平松さんが学童保育の現状について報告。「国は5年間で30万人分学童保育の受け皿を増やすとしているが、職員の給料が安く子どもが好きという思いだけでは生活できない」と訴え。

 続いて公立保育園の現状について自治労連・保育部会が報告。非正規職員・会計年度任用職員制度や、公立保育園だけが全額自治体負担となる幼児教育・保育の無償化の問題などをコント仕立てで演じました。

 集会は「認可保育所や学童保育を国の責任で整備する」「職員資格・配置・保育室面積などの基準を切り下げない」「職員の賃金・処遇の改善」「すべての子を対象に給食費を含めた無償化」などを求め、署名を広げていく集会アピールを採択して閉会。 その後銀座にむけてパレードを行ない、休日の銀座を訪れていた多くの人々に保育の充実をアピールしました。

【11.5署名提出・国会大行動】

 翌日には衆議院第1議員会館で行われた「署名提出・国会大行動」に全国から330人(自治労連83人)が参加しました。

 主催者あいさつの後、立憲民主党・日本共産党・社会民主党の国会議員が連帯あいさつを行い、会派「沖縄の風」からは連帯メッセージが寄せられました。

情勢学習として、三浦まり上智大学教授が「<個人>を支える<つながり>を築く―どう変える?政治・私・社会」と題して講演。日本における「社会への投資」をテーマに、ジェンダー平等や企業頼みにならない能力開発のあり方、そして保育士の待遇改善について講演しました。

 午後は全衆参国会議員へ要請。現場の実態を踏まえた配置基準や公定価格の改善、職員増員と処遇改善、質の確保された認可保育所や学童保育所の整備などについて訴え、「すべての子どもに格差なく、等しく質の高い保育を保障するために保育・学童保育関係予算の大幅増額と施策の拡充を求める請願書」の紹介議員になって欲しいと要請しました。「紹介議員になってもらえた」「安すぎる保育士給料の実態をメールで送ってと言われた」などの嬉しい報告がありました。

 議員要請と並行して内閣府・厚生労働省を訪れ、幼児教育・保育無償化の問題や学童保育の職員配置や資格の基準緩和などについて要請。最後にまとめの集会を行い、行動全体を終了しました。

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