兵庫では高校生や子どもたちがつぎつぎとカンパ(阪神西宮駅前)
 兵庫では、3月18日の昼休みに阪神西宮駅前で義援金カンパ活動を行いました。西宮市からも医師、看護師、消防、水道などが現地にいち早くかけつけ懸命に被災者救援活動をおこなっているなど、兵庫の多くの自治体で自治体職員が駆けつけていることや、現地では自治体職員が自ら被災しながら救援活動に奮闘していることを紹介。
 通りかかった市民がすぐに財布をあけて、一人ふたりと募金箱にカンパ。女子高校生が友達をさそって。お母さんと歩いていた子どもたちも次々と小さな手にお金を握りしめて、「がんばってね」といいながら募金箱へ。16年前の阪神大震災の当時がよみがえり、胸が熱くなる活動となりました。
 原発の安全神話が間違っていることも伝え、ハンドマイクで福島の状況やそもそもの政府の原発推進政策がまちがっていると訴えると、駅前に集まっていた人たちが、一斉に耳を傾けてうなづいていました。

「今すぐできる」募金活動を職場で街頭で(大阪自治労連)
 大阪自治労連は「東日本大地震」災害対策本部を設置するとともに、各単組で市当局に積極的な支援策を要請。同時に「今すぐできること」として職場の仲間に義援金を呼びかけると共に街頭での募金活動にも足を踏み出しています。大阪府職労、大阪市労組、堺、門真、枚方、和泉、松原、寝屋川、東大阪各市職労などで次々に地域の仲間とともに街頭でカンパを訴えています。枚方市では、市民から「寒かったでしょう。これ使ってください」とホッカイロ3個の差し入れもありました。

「栄村にも届けてほしい」(長野駅前)
 3月16日、雪が降る悪天候の中で、長野県労連は長野駅前での街頭募金活動を実施しました。「未曾有の大災害で被災地は、日を追うごとに困難な状況が増している。国民みんなで助け合おう。長野県北部地震で被災している栄村への支援もあわせて行っている」などとの各単産の代表からの訴えに、バックから貯金箱を取り出し、まるごとカンパ箱に入れてくれた女の子がいるなど、昼休みの30分ほどの活動で、48,131円の募金が寄せられました。また、「栄村にも届けてほしい」との要望も出されていました。

「こういう時はみんなで協力し合わないとね」(千葉駅前)
 3月16日(水)の昼休み、千葉労連は千葉駅前クリスタルドーム付近で、「東北関東大震災の被災者救援」街頭募金活動にとりくみました。参加者が交代でマイクを握り、用意したチラシも配りながら、「千葉労連が責任を持って、寄せられた募金を被災者に届けます」「みんなでできることから始めましょう」「原発の爆発事故問題では、政府や東京電力に責任の発揮を求めましょう」と訴える中、中高生から年配の方まで、7つ用意した募金箱に次々と募金をしてくれました。
 「自分の家も4日くらい経過してから水が出てきた(液状化現象か?)」と自らも被害にあった人が募金に協力。「大船渡にいる姉は無事だったが、従兄弟や甥、姪の消息が不明。行ってあげたいけど自分も病気を抱えていて行けないので、せめて募金くらいは…」と言って協力してくれる人。また、「こういう時はみんなで協力し合わないとね。がんばって」と、激励の声をかけてくれる人も多数いました。

革新都政をつくる会「知恵と力を結集して乗り切っていこう」
 革新都政をつくる会労働者連絡会は3月17日、JR大塚駅前でくらし・雇用・災害に強い都市づくりをめざし、東日本大震災への支援を訴える宣伝・カンパの訴えを行いました。この行動には、東京自治労連の荻原委員長はじめ、全体で約40名が参加しました。
 「思い切った予算の組み替えで震災対策を行うことが必要。大企業はだんまりをきめこんでいるが、こうしたときこそ巨額の内部留保を使うべきだ」(東京自治労連)、「命の危機にさらされている人の救助や原発でも人命を第一にした対策が求められる」(全労連)、「自治労連は現地に仲間を派遣して状況の把握に努めている。また、全国各地で、行政として震災対応を積極的に行えと申入れしている」(自治労連)、「海外からも日本の労働組合の活動が注目されている。全労連には中国、パキスタン、ベトナムからカンパが寄せられている」(全労連国際局)、「住民のみなさんの思いに寄り添って、自治体の役割が発揮できるよう奮闘していく」(東京自治労連)、「岩手の内陸部などでも深刻な状況になっている。特に灯油やガソリン不足が深刻だ。みなさんの思いをカンパに」(全労連青年部)など、被災地の人たちと心を一つに、立場の違いをこえすべての知恵と力を結集して、この災害を乗り切っていこうと訴えました。