自治労連運動の基礎(要求・運動・組織、自治体労働者論、共済活動)を学び、自らの仕事や思い・悩みを語り合いながら地方組織・単組の役員・書記として積極的役割を担うことをめざしたとした自治労連ステップ・セミナー(青年・女性・書記対象)が2月26日(土)から27日(日)の2日間、自治労連本部で開催され、全国から100人が参加しました。

 開校式では、猿橋書記長が「2日間しっかり学び交流しよう」と主催者あいさつ。関西勤労協の中田進氏による「いま労働組合に熱い視線が」というテーマで第1講義が行われ、「働くとは仕事で役立つ、学び、仕事のなかでの成長、家族と自分の生活を支えているという誇り、その願いをサポートする、それが労働組合」。ユーモラスな語り口で、受講者への質問も交えながら話されました。第2講義は、猿橋書記長による「『自治労連はどんな組合なのか』―全労連建設と民主的自治体労働者論の実践・発展こそ―」のテーマで、大阪・貝塚市職労の生保職場、京都市職労のカウンターを超えた共同、神戸市水道サービス公社の高齢者見守り安心ネットワークなどの事例に触れながら、自治労連21年の中で、すべての労働者の賃上げと「働くルール」の確立、差別と分断のりこえる労働者らしい構えについて話されました。第3講義は、自治労連共済笠井専務理事による「組合運動としての共済活動の基礎と運営」についてで、「…共済って何?」、「保険と共済ってどこが違うの、どっちが得」共済事業と保険業の攻防の歴史と共済をとりまく情勢が話されました。

 2日目は、青年、女性、書記のそれぞれに分科会を行いました。修了式では、後藤書記次長・組織局長が修了証書を授与。青年、女性、書記のそれぞれの代表が決意と感想を述べました。「組合の役割についてユーモアのある講義でした」「自治労連と自治労の違いがわかりました。個別の事例について説明してもらいとても勉強になりました」「共済に加入しようか悩んでいたが、仕組みがわかり加入しようと思っている」「賃金や労働条件は年々変化していくので毎年しっかり勉強しなければいけないと思いました」「全国のみなさんと組合活動について勉強することで、今後は職場に戻っても組合にもっと積極的に参加していこうと強く思いました」など多くの感想が寄せられました。