3月29日、「地震、津波、原発、風評被害」の四重苦に見舞われている福島県・二本松市、郡山市に松尾中執など2名が入りしました。二本松市に向かう国道4号線沿いに屋根瓦がズレ、ブルーシートで応急処置をした家屋が目立ちます。沿岸部は、岩手、宮城より原発事故の影響で近づけず、遺体の回収や復旧支援が遅れています。※写真は、全壊と認定された郡山市役所

 二本松市は市域を接する浪江町住民も受け入れ、市内20の施設に3000人が避難しています。復旧支援には生活環境部の職員を先頭に対応しており、市民の中に家屋などの物的被害は多かったものの身体的な被災は少なかったとのこと。通常業務をこなしながら避難所支援も当番体制で当たっています。
 市職労としても職員の要望を聞きながら当局と交渉。また、二本松市に来ている浪江町職員にも激励のメッセージを送っています。避難所の格差が住民間で問題になっており、国や県、市当局に対し台風時の災害しか想定していない現在の避難所のあり方、改善の申し入れの必要、重要性を確認しました。
 郡山市でも二本松市同様家屋被害以外は報告されていませんが、市役所本庁舎が全壊と認定され、全職員が周辺の施設に移り業務を行っています。スペースの問題や電話が課に1本など不便を生じています。今後、通常業務や震災の復興・支援救援にあたり、問題解決のため組合として職員の声や要求を当局に伝え改善させていきます。