給食でつながる、広がる、みんなの輪

 絶好の天候に恵まれた4月22日(日)、広島市中区タカノ橋商店街で、第15回ひろしま給食まつりが開催され、約3,500人の市民が集い、笑顔あふれるまつりとなりました。ひろしま給食まつりは、「給食を懐かしみ、楽しみ、そして考えるひと時となるように」と、広島市職労も参加する実行委員会が主催し、2004年から毎年開催されて、今年で15回目となります。

 今回の給食試食メニューは、「ポークビーンズ」、「揚げパン」、「ツナとニラの落し焼き」。使用した野菜の一部は協賛いただいている地元農園からの提供、残りはJAなどで購入しました。牛乳は、広島県牛乳普及協会から提供されました。500枚用意した無料の試食券は、開会宣言後15分で、すべて配布されました。毎年大人気の揚げパンは、きなこ、ココア、シナモンの3種類を500個用意し、1時間で完売しました。

 給食調理員と一緒に、簡単スウィーツを手作りする大人気の企画「親子クッキング」では、フライパンを使って作るバナナバームクーヘンと、牛乳を使用したドリンクが作られました。

 パネルステージコーナーでは、環境局職員によるゴミ分別紙芝居とクイズ、調理員の食育ダンス、野菜の皮むき体験、給食メニュー作り方の伝授、からだのしくみを理解して体にいい食べ物を摂取する保育園調理員の食育などが繰り広げられました。最初は遠巻きに見ていた子どもたちも、すぐに引き込まれ、体験型コーナーを満喫していました。

 そのほか、回転釜の釜混ぜ体験、豆つかみ、ゲーム、牛乳パック工作、ゴマすり体験、ゴミ収集車の展示、木工体験、花の苗プレゼント、射的や綿菓子、風船プレゼントにヨーヨー釣りなど、大人からチビッコまで楽しめる内容で、商店街は大いに賑わいました。

 「楽しかったよ 。また来るね」と笑顔で手を振る子どもたちに、手を振り返しながらあらためて、「予どもたちのために、安全安心な給食を作ること」、「市民のためにという気持ちを常に忘れず、責任のある仕事をすること」そうした決意を新たに、今年の給食まつりも幕を閉じました。