2月13日、「第2回あすの三重を考える集い」が開催され、プレ企画を含め430名が参加し、大きく成功しました。主催は、みえ労連の呼びかけにこたえた県内労働組合・民主団体など19団体が参加する実行委員会。

夜間救急を、平均年令60歳代の医師が支えている!TPPは、国を滅ぼす“壊国”
 「集い」の第1部では、三重県医師会理事の青木医師が「現場の医師から見た救急医療の深刻な実態」を、食健連の坂口事務局長が「TPP参加問題の危険性」を報告。青木医師は、現場の医師として崩壊しつつある地域医療を必死で支えている様子を分かりやすく話しました。坂口事務局長は、「TPP参加は、開国ではなく壊国」と農業問題だけでなく、雇用や地域経済を破壊する危険な内容を具体的に説明しました。

「民主党・地域主権改革の欺瞞性が分かった」
 記念講演で二宮厚美神戸大教授は、「地域主権改革と住民の暮らし」と題して、予定時間を超えて熱弁。「民主党の地域主権改革は、憲法第25条の生存権保障を裏口から破壊するもの」と具体的に解明し、「その最たるものが『子ども・子育て新システム』で、導入させぬために一層大きな運動を」と訴え、参加者を激励し、大きな共感を与えました。

 午後の第2部は、9つの分科会。みえ自治労連は、担当した第2分科会「社協・外郭団体・福祉職場・学童保育と公契約」と、第4分科会「保険あって介護なし、これからの介護を考える」の成功のため、県内学童保育所203ヶ所、障害施設116ヶ所、介護職場520ヶ所全てに、昨年実施した「自治体アンケート結果と集いの案内」を送付。それぞれの職場から、新たな参加者がありました。

プレ企画「八重樫節子さん支援コンサート」に感動
 また、この「集い」のプレ企画として、前日夜、契約打切で不当解雇され裁判で闘っているオペラ歌手の八重樫節子さんを迎え、130名の参加で「心つなぐ支援コンサート」を開催しました。地元の音楽家の演奏やうたごえ関係者40名で急きょ編成された合唱団も出演しました。本番の八重樫さんの歌は「やっぱり生の音楽は違う、すぐ目の前で聞いて感動した」と大好評、支援カンパは3万5千円も寄せられました。