岩手県北支部単組が野田村支援-がれき撤去、庁舎・体育館などの片付けで奮闘
 3月19日、20日、岩手自治労連県北支部の各単組は、県北内で大きな被害を受けた野田村へ「現地災害対策本部」と協議し災害復旧行動として入りました。

 この行動は、岩手自治労連の県北支部内の各単組が支部として、最大の被害をうけた野田村を労働組合として支援しようと自主的に行われたもので、19日は、洋野町職から23人、九戸村職から6人が、20日は九戸村職から9人が入って、役場庁舎前の瓦礫撤去作業や、庁舎内の清掃・片付け、体育館、教育委員会施設関係の片付けなどの活動を行いました。また、軽米町なども人的派遣を行い、災害対策本部の割り当てにより行動しました。九戸村職では当局に申し入れ、移動手段確保の協力を得ることができました。

 洋野町職では、「今回の震災による被害は町民の生活や地域にとって重大な危機。私たち自治体職員としてできることをやって支援の手を差し伸べよう。」と組合員に呼びかけ、自分たちの車の燃料を調達、スコップ、一輪車なども用意し現地・野田へ入りました。

千葉・旭市の被災地支援ボランテイアに39名が参加
 3月19日、千葉県本部は、津波により約400世帯の家屋が倒壊し、500人を超える市民が市内4カ所の避難所で避難生活を送っている旭市に、千葉労連と共同で復興支援ボランテイア派遣にとりくみ39名が参加しました。

 この派遣支援には、君津市職が市当局と連携し、消防本部所有のマイクロバスを運行し、竹内委員長先頭に16人の青年職員を派遣したのをはじめ、県職労7、野田市職労2、匝瑳市職労1、県本部青年部(匝瑳、大網白里)、県本部書記局、さらに千葉労連6など39名が参加しました。県内各地から1200名の青年が集まった支援ボランテイア活動では、被災のひどい地域に入り、重機でおこなっている枯れ木の撤去作業の周辺での片付け。被災住宅に入って、砂のかき出しや廃品の運び出しなど、家族で必死に行われている作業のお手伝いを行いました。被災者は避難所で生活し、見通しがたたない中でも家族で力を合わせ必死に再建にむけて片付けを行っていました。
また、県本部長平委員長は、海匝ブロッック事務局長とともに旭市災害対策本部に訪問、義援金を届け、さらに市内4カ所の避難所に1000本のバナナを届け被災者を激励しました。県本部では17、18日にも、県内で被害が大きな浦安市、匝瑳市、九十九里町、山武市各自治体を訪問、義援金を届け激励しました。