「戦争法は廃止を!」 「南スーダンからは撤退を!」
 安倍内閣は11月15日、南スーダンPKOの実施計画に戦争法に基づく「駆け付け警護」等の新任務を盛り込む実施計画の変更の閣議決定を行いました。
 この日、閣議が開かれる前の朝7時45分から、総がかり行動実行委員会の呼びかけで緊急の首相官邸前の抗議行動が開かれました。350人が集まり、自治労連や東京自治労連からも参加。「戦争法は憲法違反」「南スーダン派兵反対、いますぐ撤退」「駆け付け警護、絶対反対」と、官邸に向けてと抗議のコールを送りました。
 img_20161115_074800主催者あいさつで、憲法共同センターの長尾ゆりさん(全労連・副議長)は、自衛隊への新任務付与は「戦後71年間築いてきた平和を破壊し、戦争する体制へと塗りかえるもの。憲法9条が禁止する武力行使に踏み出す閣議決定を許すわけにはいかない」と訴えました。また、日本体育大学の憲法学者、清水雅彦氏が、新任務付与は憲法違反であると訴えました。抗議行動では、共産、民進、社民の各政党から代表者があいさつしたほか、参加団体からも発言がありました。
 行動最後には、総がかり行動実行委員会からは、①戦争法の廃止をめざす取り組み、②沖縄新基地建設反対の取り組み、③憲法改悪阻止の取り組み、④野党共闘の強化・発展の4つの柱にそって行動提起が行われました。