上告している労働事件すべての勝利をめざし、共同を大きく広げよう

image003 12月18日12時、のぼり・横断幕を持った仲間が次々と結集し、大阪市組合事務所裁判など最高裁の場でたたかいを続ける労働事件すべての勝利をめざし、最高裁包囲行動が始まりました。行動は、全労連・航空連・MIC・東京地評・大阪労連・自治労連・JMIU・全印総連の共催で行われ、250名を超える仲間が参加。自治労連は、大阪から夜行バスで参加した上京団のほか、埼玉、千葉、東京、神奈川の仲間、本部役職員の40人超が参加しました。

 行動は、「最高裁は正義を貫け」「憲法27条、28条にもとづく判断をせよ」など、最高裁に向かってのシュプレヒコールでスタート。

 全労連の井上久事務局長は、「最高裁は法の番人として、しっかりとした判断をすべき。労働者に非がないことは明らか。安倍首相は、一億総活躍と言いながら、国民の暮らしは悪くなる一方だ。6つの争議、力を合わせて勝利判決をかちとろう」と開会あいさつを述べました。

 午前中の最高裁要請行動の報告をうけて、各争議団が訴えました。

 組合事務所裁判を闘う大阪市労組からは、田所委員長が「中央労働委員会は、橋下市長の不当労働行為を認定し、市側も受け入れ、謝罪した。上告受理を求め闘いを継続している。正常な労使関係をつくれ、の運動を強化しながら、大阪高裁の不当判決を必ず覆す」と決意を述べました。また大阪市労組連からは、実森委員長(市教組)が「仲間がたくさん結集してくれたことに励まされた。この裁判は、組合事務所だけの問題にとどまらず、民主主義が問われる問題として、なんとしても、最高裁で勝利する」と訴えました。

 続いて、最高裁で闘う航空連の日東航空整備争議団、JAL争議団、JMIUのいすゞ争議団、日産争議団、全印総連のDNPファイン争議団から訴えがあり、互いにエールを送りました。

 最後に東京地評の森田議長による締めくくりのあいさつ。最高裁に再度のシュプレヒコールを行い、行動を終了しました。

 この日は、東京争議団による今年最後の最高裁前早朝宣伝もあり、夜行バスで駆けつけた大阪の仲間20人余りは、この宣伝行動にも参加。最高裁の職員や、通行人に、公正な審理を行うよう訴えました。