町内会役員さんを訪問し「2012市民生活アンケート」を全区で実施   名古屋市職労

 名古屋市職労は、11月15日の地域総行動に合わせて「2012市民生活アンケート」を全区で行いました。

 今回のアンケート活動は、2010年に実施した「市民生活アンケート」の結果を深め、活かしながら地域の課題や問題をさらに明らかにすることをめざして取り組んだものです。

 行動参加者は地域の町内会役員さんを訪問し、アンケートを通じて対話をしながら、留守宅にはポスティングをしました。
 当日の朝はあいにくの雨模様でしたが、千種地区協では市職労、名水労、病職労、年金者組合の組合員が行動に参加しました。午前9時半に事務所に集合、打ち合わせをしてすぐにアンケート活動へ。地図を片手に2人1人組になり担当学区へ向かいました。

 インターホンを押してアンケートへの協力を呼びかけると、「区内を回っているの?大変だね、ご苦労さま」と快く応じてくれる方や「忙しいので協力はできません」など反応はさまざま。
 行動参加者を宅内へ迎えて頂いた町内会役員さんとは20~30分話しこみました。「町内にお知らせする掲示板を立てる場所がなくて困っている」「防犯のために街路灯を設置したいが、役所からは道路に設置できないと言われてしまうし、かといって他人の敷地内では許可してもらえない」などなど悩みや思いを打ち明けてもらいました。

 このアンケート活動の翌日16日には、さっそく中村区や緑区などから事務局にアンケートが郵送され、11月30日時点で500人近い町内会役員さんからアンケートを回収しました。現時点での集計結果では、町内会役員さんが関心をもっていることは、「防災・高齢者福祉」が特に高く、防災については、地域の防災訓練に取り組んでいる学区は約50%という結果が出ました。高齢者施策について緊急に取り組んでほしいことは、「国保・介護保険料などの自己負担軽減」、次いで「一人暮らしの見守り」「敬老パスの継続」となっています。子育てに関して緊急に取り組んでほしいこととしては、「保育園・幼稚園の増設」が最も多く、「虐待対策等児童相談所の充実」が続いています。

 引き続き事務局では集まったアンケートの集計作業を進め、市や区へ要望していくと共に、町内会役員さんにも今回のアンケート結果を知らせる予定です。