「お金がないからこのまま住むつもり…(半壊住宅の住民)」

 兵庫自治労連は、第1陣(5月13日~15日)に3名、第2陣(5月18日~20日)に10名、計13名が熊本入りし、「熊本地震」被災者支援ボランティア活動を行いました。

 第1陣は芦屋市職労から3名が先遣隊の目的も合わせて熊本県内入り。西原ボランティアセンターから御船町ボランティアセンターを紹介され、倒壊家屋周辺の倒れたブロックや瓦の除去を行いました。また、南阿蘇村では被災家屋内の家財の片づけ・処分・宅内の整理作業を行いました。

 第2陣は芦屋市職労・西宮市職労・芦屋現業労・芦屋病院労合わせて10名が、第1陣からの報告を踏まえ、御船町ボランティアセンターから指示を受け、個人宅内の片づけ作業班と、ガレキ積み込み・集積場での荷おろし等の班に別れ作業に就きました。

image005 参加者からは「介護が必要な老人だけ宅内の片づけを手伝いました、家の方からは感謝されましたが『半壊の家に、お金がないからそのまま住むつもり』と聞かされ、次の言葉が出ませんでした。でもまた行きたい、行かなければと思いました。」と感想が述べられています。

 ボランティアメンバーは、鳥栖市内でホテルとレンタカーを確保。朝6時にホテルを出発し、2時間以上かけてボランティアセンターに到着し作業を行い、最終日は22時過ぎに新神戸駅到着という、ハードな日程でしたが、全員無事に怪我もなく充実した活動を行いました。

 兵庫自治労連は23日に開催した第63回中央委員会で、夏季闘争意思統一を行いましたが、そこで芦屋市職労からのボランティア報告を受け引き続き被災者支援の活動も確認し、「ボランティア派遣カンパ」の訴えに多くの参加者が応えました。