伊豆大島台風被害、全国カンパ届けました。
伊豆大島台風26号被害のお見舞い、全国カンパを届けてきました。
2014年3月17日、自治労連の橋口紀塩副委員長と松原秀一中央執行委員は、2013年10月16日の台風26号により甚大な被害を受けた伊豆七島大島の大島町役場を訪問し、川島理史町長と懇談し、お見舞いを述べるとともに全国から寄せられたカンパと、東京自治労連からのカンパを届けました。
訪問に先立ち、三原山からの土石流による被害を受けた地域の様子を視察しました。
懇談の中で、川島町長はお見舞いとカンパに対するお礼を述べられたあと、「瓦礫の撤去をする船が小さく1回に載る量が少ないため中々進まない」と離島ゆえの悩みを話され、「いまだに行方不明の方の捜索もつづいており、復興に向けた様々な取り組みをおこなっているが、東京都からのさらなる支援が必要だ」と話されました。また、「役場には労働組合がないので、自治労連という労働組合の団体から支援を受けたということを職員によく話します」とも言われました。
橋口副委員長より、「引き続きのご奮闘を」と町長を激励して訪問を終えました。
