自治労連青年部では、青年層に積極的にボランティア活動に参加してもらうため、5月27日(金)~29日(日)を「青年集中ゾーン」と設定、この期間中に、20代・30代の組合員50人が被災地支援センターに結集、40代以上の組合員を含め70人以上がボランティア活動を行ないました。

厳しい天候の中、青年たちがボランティアに奮闘
 27日(金)は、広大な土地の瓦礫撤去を行ないました。この作業は、近隣の住民から「目の前の土地が瓦礫で覆われていると気持ちの整理ができないので、ぜひ片付けて欲しい」という要望に応え行なうことになった作業です。この日は最高気温が20度を超える厳しい条件のなかでしたが、青年のパワーで2~3日はかかるだろうと考えていた作業が1日で終わりました。

 28日(土)は、朝から小雨が降っているなかの作業となりました。午前中は、被災地支援センターの周辺の道路のゴミや瓦礫の撤去を行ないました。午前中は、青年の「歩道にゴミや土が広がっているから、これを片付けたいね」という声から、およそ1.5kmの道を40人で片づけました。きれいになった道路を目の当たりにし、作業した青年たちも、自分たちの成果を確認。午後からは、広田湾周辺に位置する小友町の個人宅の田んぼの瓦礫整理。津波の最深部ともいうべき場所で、田んぼには、船、トタン板、木材、プラスチックなど、様々なものが流されていました。

青年交流会で参加者の思いを語り合う
 28日(土)夜には、被災地支援センターで青年交流会。挨拶にかけつけた岩手自治労連・佐藤委員長は、「他の人のために何かをして、『ありがとう』と言われると、自治体労働者として初心にかえる。ぜひ、皆さんの地元にも被災地の状況のことを広めてほしい。私たちは絶対にあきらめずに奮闘する」と青年にメッセージを送りました。

 参加者からは、「被災地を回った時、胸がつまる思いがした」「ぜひ、またボランティアに来たい」「京都から1000kmを車で来た。経験したことを持ちかえり、伝えたい」など、今の思いやこれからの抱負を語り合いました。