いい旅ニッポン見聞録2017年1月号 Vol.518

福島県・郡山市

地上から世界一高いプラネタリウム

星の光とイルミネーション美しい幻想的な光
201701-kenbun-1

▲イルミネーションが幻想的な雰囲気をつくる郡山駅西口の広場

福島・郡山駅西口に降り立つと、まず目に飛び込んでくるのが「郡山ビッグアイ」。地上24階、地下1階高さ133メートルの郡山市のランドマークで、福島県内で最も高いビルです。このビルの20~24階には、宇宙をテーマとした「郡山市ふれあい科学館スペースパーク」があり、地上から世界で一番高いところにあるとしてギネスブックに登録されているプラネタリウムがあります。

ドームの直径は23メートルで、プラネタリウム施設としては全国でも有数の規模を誇ります。カフェが併設されている展望フロアからは郡山市内を一望することができ、天候が良ければ磐梯山を見ることができます。展示ゾーンには、宇宙服のレプリカや隕石が展示されている他、月面上の重力を体験できる「ムーンジャンプ」、宇宙飛行士の訓練を体験できる「トリプルスピン」などがあり、子どもたちに人気です(年齢制限が有ります)。また、「びっくり実験ラボ」では、サイエンスショーや科学教室が毎日開催されていて、夏休みの時期などは、自由研究にとりくむ子どもたちで賑わいます。明治時代から現在までの郡山駅前の移り変わりを再現したNゲージのジオラマも展示されており、子どもから大人まで楽しめる内容になっています。「銀河鉄道999」の作者である松本零士氏が名誉館長と科学館のキャラクターデザインを務めています。

そしてこの時期、もうひとつの見どころは、駅前のイルミネーションです。郡山駅西口広場で開催されている「ビッグツリーページェント・フェスタinKORIYAMA」では、今年は過去最多の電飾が光り輝き、その幻想的な美しさに多くの観客で賑わいます。

郡山駅西口広場には、明治時代の郡山開拓のシンボルである「麓山の滝」や、郡山市ゆかりの音楽グループ「GReeeeN」の「緑の扉」などのモニュメントが設置され、それらが色とりどりに電飾される他、広場のいたるところが美しい光に包まれます。

郡山市のイメージキャラクター「がくとくん」や、妹の「おんぷちゃん」のイルミネーションもあります。広場をのんびり散策するのも良いですし、ビッグアイの展望フロアからイルミネーションを見下ろすのもオツです。点灯期間は2月14日まで。ぜひお越しください。

見聞メモ
郡山駅西口を出てすぐ。
郡山市ふれあい科学館 電話024-936-0201
http://www.space-park.jp
※展示ゾーンは有料(幼児・65歳以上は無料)
ビックツリーページェント実行委員会(郡山商工会議所開発観光課内)
電話024-921-2610
http://www.ko-cci.or.jp/bigtree/

201701-kenbun-2

▲福島県内で最も高いビル「郡山ビッグアイ」最上階にはプラネタリウムがあります
201701-kenbun-3

▲20~24階にある「郡山市ふれあい科学館スペースパーク」