図書館の本棚2018年7月号 Vol.536

7冊目

カラスの教科書

松原 始 著

「カラスお好きですか?」 都会でも農村でもカラスほど身近に観察できるトリはありません。とても頭が良く、適当におバカで、いろいろとやらかしてくれます。京大理学部の学生のころからずっとカラスを研究してきた著者が、ときに若手研究者時代のエピソードとアニメネタを交え、カラスの生態を愛情とユーモア、ボリュームたっぷりにお届けします。2016年に講談社から文庫化。続編『カラスの補習授業』(雷鳥社2015)も399ページと分厚くお届け。対象を他のトリからヘビ、その他の小さな生き物たちに広げた『カラス屋の双眼鏡』(ハルキ文庫2017)もあります。

雷鳥社
2013年1月発行
B6判・399ページ
定価:1,600円+税