かがやきDAYS2017年8月号 Vol.525

思いやりをパートナーに届けるスポーツ

「フレスコボール」に夢中

神奈川・鎌倉市職労 中田(なかた) 隼(はやと)さん

▲三浦海岸でフレスコボールをプレイする中田さん

鎌倉市の保育士、中田隼さん。持ち前のバイタリティーで、仕事の研さんに励みながら、「思いやりのスポーツ」と言われる「フレスコボール」に夢中です。

フレスコボールとの出会いは、今年の7月に開催した「自治労連全国青年自治研inかながわ」。神奈川県内の若手組合員たちが青年自治研の現地企画を考えるなかで、「フレスコボールはどうか」という提案が出され、「企画でやるなら、一度本物を体験しよう。みんなで日本フレスコボール協会主催のビギナーズカップに出場だ」という展開になったそうです。

青年自治研の現地企画は終わりましたが、フレスコボールへの熱が冷めなかったと話す中田さんは、その魅力について「昔、空手をしていました。空手の試合はもちろん相手に勝つこと。逆にフレスコボールは相手とラリーを続けていく競技で、自分が放ったボールをパートナーの打ちやすいところにどう返していくかがカギになってきます」

「ちょっとした迷いがラケットを通して、ボールの軌道に現れるスポーツです。スポーツの世界では、20代がトッププレイヤーになることが多いと言われますが、フレスコボールは30代から40代となっていて、非常に強いメンタルが求められます」

フレスコボールの魅力はそれだけではないと話します。「ビギナーズカップに出場してわかったことは、スポーツとしての楽しさに加えて、音楽を流しながら砂浜のビーチでフレスコボールをするロケーション。終了後はみんなで語り合いながらバーベキューを食べる。そうした雰囲気も含めて楽しめるのがフレスコボールです」

組合の行事としても、良いスポーツだと話す中田さんは「今は神奈川の若手保育士たちで集まる機会ができたので、そこでもやろうという話しになっています」とにっこり。

中田さんは組合の魅力について「所属しているからこそ、地域を越えての交流会や仕事のあり方を学ぶ会、時にはお楽しみ的な会を企画することもできます。これからも楽しく活動していくことが目標です」と元気いっぱいに語ってくれました。

フレスコボールの発祥はブラジル・リオデジャネイロ。ペア競技でラケット2本とボール一つで行うビーチスポーツ。味方同士でボールを落とさずにラリーを楽しむ。
大会公式ルールの試合時間は5分間、ペア同士の距離は最低7メートル、ラリー回数・テクニックなどの評価基準で審判が加点する。

▲ボールを相手の受けやすい所にショットすることが大切です

▲あそびうたイロイロ3原色シリーズスペシャル講習会に参加した中田さん(左から2番目)