2025年9月号 Vol.622 「対話と学びあい」で仲間増やし要求実現 自治労連第47回定期大会 福岡県北九州市
2025年9月号 Vol.622
機関紙『自治体の仲間』
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自治労連第47回定期大会が8月24~25日に福岡・北九州市内で開催されました。職場要求の実現や住民のくらしを守るとりくみなど、全国の経験と教訓を共有。戦後・被爆80年の節目にあらためて憲法と地方自治をいかし、平和や基本的人権を守る運動方針を確認しました。

北九州市職労保育部会の保育士を中心に活動する太鼓サークル「和太鼓もも」。結成から30年を超え今年で31年目。保育士メンバーで構成、定年後も続ける人、新たに若い人も加入しています。

●つがる西北五(せいほくご)広域連合環境職員労働組合(青森)、●稲泉(とうせん)会職員労働組合(岩手)、●新潟県公務公共職員労働組合、●知多半島総合医療センター労働組合(愛知)、●置県百年記念香川県文化芸術振興財団労働組合、●自治労連西予医療介護職員労働組合(愛媛)、●浦添市関連職員労働組合(沖縄)

昨年の総選挙と今年7月の参議院選挙で国会の状況は大きく変化しました。政権与党が衆参両院で過半数割れし、密室協議や強行採決が困難になりました。一方、極右的な政治をすすめる政党や自民党政治を補完する政党が議席を増やしたことは看過できません。

来賓のご紹介、補助組織・部会の発言から、岩手におでんせ!次期開催地からメッセージ


女性の大会参加比率は昨年を上回る32%。発言は4つの補助組織と33地方組織3県事務所から計66人、1部会から文書発言があった。

学びあい、楽しむ仲間 各地の学習と交流のとりくみ(山口、秋田、岩手)