被爆の実相を語り継ぎ平和の波を広げよう
第48回 自治体労働者 平和のつどい in 広島
▲全国でとりくまれたピースフラッグをもつ参加者
8月5日、広島で「第48回自治体労働者平和のつどいin広島」が開催され、21地方組織・2県事務所から94人が参加しました。原水爆禁止2026年世界大会に合わせ、核兵器のない平和な世界をめざして学び、交流しました。
被爆者の声に耳を傾け戦争の悲惨さを知る
3歳で被爆した松本滋恵(ますえ)さんは、爆心地近くにあった実家を訪れる時期がわずかに違えばいのちを失っていた体験や、家族を失った悲しみを語り、「戦争を身近なものとして受け止め、政治に関心を持ち行動することが重要だ」と訴えます。
その後、7つのグループに分かれて被爆者・被爆2世・被爆体験伝承者から話を聞き、平和の大切さや被爆の恐ろしさをどのように仲間へ伝えていくかを考えました。参加者からは「平和の大切さ、核兵器廃絶の必要性を感じる」など感想が寄せられました。
被爆から81年を迎え被爆者の高齢化がすすむなかで、次の世代へ継承することは私たち一人ひとりの役割です。
学びを行動につなげ平和を守るとりくみを
長崎自治労連の里正善書記長は閉会あいさつで「この日の気づきをいかし、自治労連から日本全国へ平和の波を広げよう」と呼びかけました。
つどい終了後には、原爆ドーム前で平和への思いを寄せ書きしたピースフラッグを広げ、訪問者にアピール。また、8月6~7日には広島・長崎の市職員原爆犠牲者慰霊碑前で献花行動を行い、全国の仲間が心を込めてつくった千羽鶴や色紙を届けました。被爆の実相を学び、語りつぎ、平和を守る行動を職場や地域で広げていきましょう。