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子どもたちに給食の先生を 署名や交渉の力で採用を再開

愛知・名古屋市職労

▲父母の会の幹事会で手作りおやつの試食をつくって署名やアンケートへの協力を呼びかけ

名古屋市の公立保育園で働く業務士は、給食調理やおやつ準備、園内清掃など保育に欠かせない仕事をしています。

2002年の嘱託化提案以降、240人以上いた正規の業務士は約100人まで激減。2024年の組合の調査で、このままではあと3年ほどで正規職員での給食調理ができなくなる園が出てくるとわかり、「保育園の子どもたちに給食の先生を! 実行委員会」を立ち上げました。

「離乳食、アレルギー食対応や食育、残食状況や子どもの反応を見て次にいかす」など専門性の高い仕事内容や退職不補充の問題をリーフレットにして組合内外に伝え、現業評議会や保護者、民間保育園の仲間とともに運動を広げました。市当局に3万9210筆の署名と全公立保育所83園からの要望書と一言メッセージを提出し、交渉を重ねて24年ぶりの採用再開を勝ち取りました。

福祉支部の森梨恵子執行委員は、「正規採用の継続、賃金・労働条件改善を現業評議会と一緒に運動していきたい」と語っています。