すすむ非正規公共121 会計年度任用職員の切実な声 ニュースで伝え仲間が増えた
熊本自治体一般労組 熊本県事務所
▲新組合員(写真右)と今後のとりくみを相談する役員
熊本県内では一万人を超える会計年度任用職員が働いています。熊本自治体一般労組は、会計年度任用職員の処遇改善をめざし、3年前からアンケートや県への要請、署名活動などを通じて、組合活動が「職場に見える」よう地道な努力を続けてきました。
昨秋から今年初めにかけ、熊本県庁や熊本市の学校・保育園などに「誇りと怒りのアンケート」約2000部を配布しました。
今年1月には昼休みに県庁各課を訪問し、アンケートやニュースを配布。その直後から「予算次第で雇用が左右され毎年不安」「介護のための時短を有給にしてほしい」など、切実な声が寄せられ組合への強い期待が込められていました。
アンケートの返送と一緒に2通の「組合加入申込書」が届きました。 連絡をとると、「ニュースを見て、処遇改善にとりくんでくれていることを知った。自分たちも入れる組合があるなんて知らなかった」と話しました。組合の発信が、確実に仲間の心に届いた瞬間です。
ほかにも連絡先を書いてくれた人がおり、今後は一人ひとりと丁寧に対話を重ねていきます。
仲間が増えれば単組や分会を結成し、会計年度任用職員の「拠り所」をつくることができると展望を膨らませています。今後も切実な要求を抱える仲間の声を一人でも多く集め、組合に迎えるため、処遇改善に向けた運動を力強く前進させようと奮闘しています。