黙っていては手に入らない平和 二度と悲劇を繰り返さない
松山大空襲 語り部から教訓を学ぶ 自治労連青年部
▲語り部の証言に耳を傾ける青年たち
自治労連青年部は2月28日、愛媛県松山市民会館で「松山大空襲」学習会を開催し、全国から31人が参加しました。
松山市では、1945年7月26日の大規模空襲をはじめ多数の空襲で、544人の命が奪われました。空襲体験者の語り部の証言を通して、無差別空襲の悲惨さと戦争を起こさないために何が必要かを学びました。
松原圭(けい)青年部長は、「戦争体験を直接聞き、それぞれの地元でも、地域の空襲被害を学ぶきっかけにしてほしい」と参加者に呼びかけました。
12歳で空襲を経験した中山厚さんは、戦闘機の機銃掃射や焼夷弾で街が焼きつくされるなか兄妹と逃げ回った体験を語り、「戦争は大量虐殺であり、二度と起こしてはならない」と訴えました。
須賀一成さんは、父を戦争で失った経験を語り、空襲の被害や当時の社会状況に触れ、「平和は黙っていては手に入らない。どうすれば平和な社会をつくれるのか考えてほしい」と呼びかけました。
参加者からは「悲劇を繰り返さない平和な未来をつくりたい」との声が寄せられました。