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対話の重要性を再確認 生計費調査でくらしの実態・課題が浮き彫りに

岡山市職労

▲調査内容を確認しあう岡山市職労の仲間

すべての世代が笑顔でくらせる賃金水準をつくろうと、この春闘の柱として全国いっせい生計費調査運動がとりくまれています。生計費調査運動とは、普通に生活するために必要な経費(生計費)を自分たちで明らかにするものです。岡山市職労では、執行委員が率先して調査と組合員との対話をすすめるなかで、くらしの実態や生活様式の変化などが明らかになりました。

調査のなかで、「賃金が上がっても物価高で子どもへの仕送りが増え、実質的な手取りは変わらない」といったくらしの実態や、「スマホアプリで見られるから家にテレビがない」「読書や音楽、服やバッグさえサブスクを利用している」と生活様式の変化もわかりました。また、「女性の項目にスカートとスラックスしかない。Gパン履かないと思われてる?これってジェンダー問題では?」など新たな気づきもありました。

春闘で生活に必要な賃上げを

こうした気づきを得ることができたのは、調査項目が多くて途中で挫折しないように、休憩時間などに数人で一緒にとりくんできたからです。参加者からは「けっこう大変な調査だけれど、複数人でやれば意外と盛り上がるし、信頼関係も深まった」との意見もあり、対話が岡山市職労の財産になっています。

毎日の生活や子どもの教育費を含めて考えると、今の賃金では生活が苦しい実態が見えてきます。岡山市職労では、集めた調査結果を確信に春闘をすすめています。