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核兵器廃絶と平和の実現に向けて

戦後・被爆80年 国民平和大行進

▲全国の仲間がリレー旗に思いを書き入れています
平和と核兵器廃絶の実現を全国でアピール

8月の原水爆禁止世界大会に向けて、平和大行進が始まりました。

東京・広島コースのスタート集会が5月6日、東京・夢の島で開催されました。冷たい雨が降るなか、東京自治労連の仲間を含め、全体で600人が参加。核兵器廃絶と被爆者援護を訴えながら出発しました。東京・広島コースは5月31日に静岡県から愛知県に入り行進しています。

北海道・根室コースでは、5月11日に本土最東端の納沙布岬から出発。市内アピールだけでなく、平和行進者が根室市労連の役員とともに翌12日に根室市長、教育長、市議会議長を表敬訪問し、核兵器廃絶への思いを訴えました。

四国コースは全国で一番早く5月4日に出発し、18日には高知県と徳島県の県境で引き継ぎ式が開催されました。6月1日には徳島から本州にわたる予定です。

リレー旗に反核平和の思いのせて、つなげよう

自治労連は、戦後・被爆80年の節目にあたる今年の平和大行進を大きく位置付け、「リレー旗(横断幕)」を独自につくりました。全国でリレー旗をつなぎ、反核・平和を願う自治体労働者の思い(メッセージ)を書き足しながら広島、長崎へ届けます。

みなさんもリレー旗にメッセージを書いて平和行進に参加しませんか。

▲「みんなで歩こう」根室市の納沙布(のさっぷ)岬から出発した北海道・根室コース

▲「核兵器をなくそう」雨のなか出発した東京・広島コース

▲神奈川から静岡にリレー旗をバトンタッチ

▲平和行進四国コースの出発式(高知・愛媛)