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会計年度任用職員の一時金 〝勤勉手当〟相当分を上乗せへ

岩手自治労連 平泉町職

▲平泉町職の仲間と千葉武裕執行委員長(左から3人目)

岩手・平泉町職は、会計年度任用職員の賃金について、4月遡及改定と勤勉手当改定相当分の期末手当への上乗せ支給(0・10月の引き上げ)を実現しました。

11月13日、町当局は23人勧をふまえ、月例給改定と、「正規職員との均衡を考慮する」として勤勉手当改定分の上乗せ支給を回答。平泉町職は11月22日の団体交渉で、「4月に遡及して改善すること」「差額分は年内支給すること」を確認し、妥結しました。

平泉町職の千葉武裕執行委員長は「同一価値労働・同一賃金の原則を粘り強く訴えてきた。会計年度任用職員の待遇改善に向けた原則的なとりくみがあったからこその結果。今後も賃金・労働条件の改善で、安心して働き続けられる職場をめざします」と決意を語りました。

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