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組合には青年の存在が必要不可欠

秋田県本部「フレッシュ講座」

自治労連秋田県本部は、5月27日に2年ぶり7回目となる「フレッシュ講座」を秋田市で開催し、15人が参加しました。

講座は学習会とグループディスカッションの2部構成。学習会では「労働組合青年部について~青プロの総括と今後の展望~」をテーマに、講師である自治労連青年部・竹花大樹常任委員(岩手・岩泉町職)が自治体職員としての公務、労働組合の必要性、青年部の役割について講演しました。昨年11月に開催した自治労連北海道・東北ブロックの「青年未来づくりプロジェクト(青プロ)」を振り返りながら、「青年部は学習・交流を活動の柱とし、単組の枠を超える交流により、団結と公務・組合活動を見直す機会を得ることができる」と語りました。そして「青年部活動が活発になることで、より多くの組合員の声を吸い上げることにつながる。組合には青年の存在が必要不可欠だ」と強調しました。

グループディスカッションは3グループに分かれ、それぞれの仕事や抱えている悩み、多くの人に交流に参加してもらうためにはどうしたらよいかなどを話し合いました。今後行ってみたい青年部活動として、ボードゲームやeスポーツ大会の提案など、活発な意見が飛び交いました。

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