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学びと交流でさらに元気に

青プロ 北海道・東北ブロック あおぷろ2022 in札幌

▲北海道・東北ブロックの青年83人が札幌に集まりました

「自治労連青年未来づくりプロジェクト」の北海道・東北ブロックの交流会「あおぷろ2022in札幌」が11月12~13日にリアル開催で行われました。フィールドワークや全体会での学習とグループワークでの交流を通して、青年が自治体や職種をこえてつながりました。

歩いて触れて学んだ北海道開拓の歴史

1日目のフィールドワークを行った「北海道開拓の村」は、明治から昭和初期の北海道開拓当時の建造物が移築復元された野外博物館。開拓当時の歴史が学べ、生活体験も行えます。

学芸員の解説を受けた後、参加者は各グループに分かれて、当時の建造物や資料に触れながら交流しました。

住民に希望を届ける公務労働と組合の力

2日目の全体会では、中川悟・自治労連元書記長を招き学習講演が行われました。中川さんは、人類誕生から科学技術の発展と侵略の歴史、その困難を乗り越えてきた人類史に触れながら、「人間を人間たらしめたのは、食物分配・共同保育などを通じた共感力と信頼関係」「私たち公務員が住民に希望を届けることが必要であり、労働組合の活動が重要になっている」と公務労働と労働組合の力を訴えました。

新たな考え方、視点を広げたリアル交流

リアル開催のとりくみに、参加者からは「他の自治体について知れてよかった。もっと交流ができるイベントが増えてほしい」「外に出ることもなく、行く先を暗く感じていた。交流で新たな考え方や視点を広げることができ、活力をもらえた」など喜びの感想が寄せられました。

▲2日目の学習講演

▲グループワークで体験し、学んだことを交流

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