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住民と自分のため、いい仕事を再確認

青プロ 九州ブロック 7/31

仕事への思いと地元の魅力を語り合う

「青年未来づくりプロジェクト~2022九州編~」が7月31日に開催され、九州・沖縄8県で53人の青年が参加しました。

各地方組織が持ち時間のなかで地域の紹介動画を流し、各地の名産などを送り合い、おいしいものを食べながら交流。事前に決めた介護や生活保護、就労支援、保育、ダム発電など各職種についての悩みや現状、課題等について自由に発表しました。

医療や保育の現場で「これまで当たり前だったことが当たり前でなくなった」日常や、熊本の震災と復興の課題、理想と現実のギャップに苦しんだり、逆に感謝されることで救われたりすることなどが語られました。

オンライン成功 次はリアルで会いたい

実行委員会では、これまでプレ企画として全5回のオンライン講座を開催するなど、民主的自治体労働者論への理解を深め、日本のおかれる現状について学習してきました。実行委員会内で、興味のある分野で情報交換等を行う「部活動」、今後の計画を検討するための「雑談」のLINEグループを開設し、つながりをつくりながら活動。コロナ危機で組合活動を失速させないためにオンラインであっても、現地開催につなげることができる企画、夢を持って仕事に就いた当時の気持ちに立ち返り「住民のため、自分のためのいい仕事」を再確認する企画を開催し、九州ブロックが一体となり、絆を深めることをめざしてきました。

参加者からは「市民の役に立つ仕事ができることに感謝や喜び、やりがいを感じ、それが自分のためになる」「コロナが落ち着いたらおすすめスポットに行ってみたい」「オンラインでやったからこそ次はリアルで会いたい。リアルで活動したい気持ちが強まった」と感想が寄せられました。

▲当日に向けてお互いに名産を送り合いました

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