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憲法いかせ 最賃引き上げを 夏の参院選で政治の転換を

22国民春闘勝利! 5・11中央行動

▲自治労連・高柳副委員長(右から2人目)ほか、各単産の仲間が日本共産党・宮本岳志衆院議員(中央右)と立憲民主党・末松義規衆院議員(中央左)に最賃署名を提出

いのちとくらしを守り、大幅賃上げ、全国一律最賃1500円の実現、ロシアによるウクライナ侵略戦争反対などを訴え、「22国民春闘勝利!5・11中央行動」がとりくまれました。2年ぶりに全国から約500人の仲間が結集。自治労連からも90人が参加しました。

職員が守られてこそ住民も

内閣人事局前要求行動

全労連公務部会の独自行動として内閣人事局前要求行動が行われ、自治労連から長坂圭造副委員長が決意表明しました。

長坂副委員長は保健所や医療職場で長時間過密労働が制約なく行われている実態を報告。「職員の安全と健康が守られてこそ住民を守ることができる。ただちに過労死ラインを超える働き方をなくす制度の確立と必要な財源措置を行うべき」と強調しました。そして「すべての労働者の賃上げをめざし、夏の参院選で政治の転換に向けて奮闘する」と訴えました。

私たちの運動が政治を変える

中央総決起集会

日比谷野外音楽堂で行われた総決起集会では、全労連・小畑雅子議長が「参院選で改憲勢力を3分の2割れに追い込み、憲法をいかす政治を実現しよう」とあいさつ。

決意表明では、「職場や地域で最賃署名にとりくみ、これまでで一番多くの署名を集めた。『私たちの運動で働き方は変えることができる』と訴えていきたい」など5単産が発言しました。

人間らしい生活の保障を

最賃署名提出行動

国会請願デモ後は「全国一律最低賃金制度の実現を求める署名提出集会」が開催され、19万筆近く集まった署名を自治労連の高柳京子副委員長はじめ、各単産の仲間が国会議員に手渡しました。

▲国会に向けてデモ行進

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