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労働組合へ加入しよう 全国の仲間が歓迎します

ようこそ 自治体・公務公共職場へ。みんなの想いを実現しています

コロナ危機が続くなか、自治体・公務公共の職場に就職されたみなさん、ようこそ。さまざまな現場で「地域住民のいのちとくらしを守りたい」「地域住民のためにより良い仕事がしたい」と、日々職務にとりくむ先輩からメッセージを送ります。これから一緒にがんばりましょう。

コロナ危機だからこそ組合で仲間とつながろう

愛媛・西条市職労 坂東 直哉さん

私は、公共施設の建設や維持管理などを行う業務に携わっています。建物づくりなど、私の仕事は目に見える形ですすむことが多く、とてもやりがいを感じます。一方、自治体の業務には、住民の目に見えにくいものもあり、なかなか達成感を味わうのが難しいこともあります。そうした職場での悩みや不安、要求を声に出すことで、より良い職場環境をつくることができます。それができるのが労働組合です。職場内はもちろん、他自治体の仲間とも交流できます。まだ新型コロナの影響で制限もありますが、交流やつながりをつくるため今年6月11日には四国4県の「青プロ四国(※)」を開催します。一緒に盛り上げましょう!
(※)青プロ…自治労連「青年未来づくりプロジェクト」

組合は、職場の〝あったらいいな〟を実現してくれる

大阪・吹田市職労 倉畑 友希さん

私は保育士をしています。1年目ということもあり、学ぶこともたくさん、また悩むこともたくさんありましたが、“子どもがかわいい”という気持ち、関わる楽しさを大切にして自分なりの保育を見つけていけるように励んできました。組合保育所支部では、保育所の“あったらいいな”という現場の声を集め、要求書を作成し、より良い保育現場になるよう活動をしています。パソコンの台数増設の要求が通り、事務作業が複数人同時にできるようになり、効率化、負担の軽減につながっています。コロナ禍で同期とつながるのも難しい時期ですが、労働組合に加入し一緒に活動しましょう。

組合事務所は貴重なコミュニケーションの場

岩手・大船渡市職 成井 悠祐さん

産業政策室で、地域の活性化を目指して働いています。昨年、入職したばかりです。組合事務室の扉はいつも開け放たれていて、だれでも入りやすくなっています。売店の近くにあり、昼休みや夕方、お菓子や飲み物を購入して組合にふらっと立ち寄ることがあります。部屋に入ると先輩や同僚と一緒になることがあり、楽しい会話が始まります。私のように地元出身でなく、知り合いも少なかった立場からすると、このようなひとときが貴重なコミュニケーションの場となっています。コロナの影響でなかなか交流が難しい状況が続いていますが、私にとって、このような場所があることはとてもありがたいです。

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