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すすむ非正規公共82 学期雇用の撤廃、職場改善すすめよう

熊本自治体一般労組 熊本県事務所

▲昨年11月に行った事務補助職員のしゃべり場

熊本自治体一般労組では、熊本市内の学校職場で働く事務補助などの会計年度任用職員に加入を呼びかけ、職場要求実現に向けて奮闘しています。

会計年度任用職員向けの「新休暇制度ハンドブック」作成や「熊本市学校職場のしゃべり場」を定期的に開催し、悩みや不安を話し合いながら仲間を増やし、職場要求を出しあってきました。

熊本市内では学期ごとの雇用が続いており、一部、学級支援員は通年雇用になり有給休暇も認められ、待遇改善になりましたが、事務補助職員や主事補助職員は有給休暇が取得できないままです。「病院に行くことがあり、有給休暇が欲しい」「年間勤務200日を超えても、一日も年休が出ないのは異常」と怒りの声も出ています。

また、主事補助職員の組合員からは、「作業場や道具類が十分に確保されていないなど学校によって差がある。校舎の軒下や階段の裏などを利用しているが、狭いため作業効率が悪い。屋外で施錠もなく、児童が近づくと危険だ」と職場環境の改善要求があがっています。

この間、熊本自治体一般労組は市と交渉しており、通年雇用について「予算要求していきたい」との回答を引き出しています。団体交渉に参加した仲間からは「一人で悩むのではなく、思い切って現場の声を当局にあげることが大事だ」と感想が寄せられています。

組合員をさらに増やしながら、すべての職員の学期雇用の撤廃を実現し、賃金の引き上げ、非公募による再度の任用など、職場環境の改善をすすめていく決意です。

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