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「もっと国民に寄りそって」住民・商店街の声

4・4なんでも相談会&商店街聞き取りアンケート 大阪自治労連

▲商店街でアンケートへの協力をお願いする参加者(左)

大阪自治労連が加盟する大阪公務共闘の主催で、市民団体とともに「4・4なんでも相談会&フードバンクinグリーン会館」が4月4日に開催されました。新型コロナ感染が急増し、大阪の街並みが一変し、個人事業主や中小企業など休止や倒産、失業等が相次ぎ、生活不安にあえぐ住民が増え続けています。

コロナ危機だからこそ、公務・公共職場で働く労働者自ら地域に足を踏み出し、住民の厳しい生活実態や商店街の困難に寄りそい改善をめざしとりくみました。

相談会には、「会社の業績不振で退職させられ、まもなく雇用保険が切れる。今後の生活が不安」という深刻な相談などがありました。

なんでも相談会、フードバンク(食材提供)だけでなく商店街聞き取りアンケートも実施。アンケートには、「補助金の給付が遅いし、対応も悪い」「国は甘い! もっと国民に寄りそって考えてくれ」などの声が寄せられました。近日、調査結果を住民に知らせていく予定です。

訂正とお詫び
2021年4月号6面「青年女性ステップセミナー」参加者の声で、京都市職労の板谷舞さんと高知・本山町職労の石元菜奈子さんの顔写真を取り違えて掲載いたしました。訂正し、お詫びいたします。

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